2018年の読書始めはこの一冊でした。
と、書こう書こうと思っているうちに、もう1月も最終日。あわわ
この本、もう話の先が気になって気になってページを捲る手がとまらなかったのですが、「おもしろい」というのが憚られるというか、新年一発目の本としてはあまりにも切なく、胸を掴まれたような痛みを覚える一冊でした。
"Orfani bianchi" 「白い孤児たち」
Antonio Manzini(アントニオ・マンツィーニ)著
Chiarelettere刊 2016年
256ページ
<あらすじ>