我が家にオリーブのフラントイオ君とチプレッシーノちゃんが仲間入り。
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肥料をあげなくていいのか問題勃発。
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そこへタイミングよく大量の牡蠣殻が登場。
というお話でした。
今日はその続き〜
今日はその続き〜
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さて実は、もりもり牡蠣を食べてるときは、
「明日ちょうどゴミの日だった、殻出せるわ、ラッキ〜」と思ってたのです。
しかし、いざ殻をゴミ箱に入れようとした瞬間、
『イタリアではオリーブの木に牡蠣殻あげてるとこあるよね!!』おおー
『石灰肥料になるって言ってたよね。』そうだそうだー
『なんか面白そうだし、ちょっとうちでも試してみたいぞ!』やんややんや
(あとでよく考えたら、そのとき私の脳裏に浮かんでいたイタリアの光景は、オリーブ畑ではなくワイン用のブドウ畑だったみたいなんですけどww)
で、軽くググってみたら案外同じようなことをしておられる方が何人もいらっしゃったので、勇気百倍、さっそく勇んで作業にとりかかりましたよ!
ちなみに、ネットの知識により
1、いちおう塩抜きはしたほうがよさそう
2、土の養分とするなら、砕いとかないと効果は見込み薄。
3、焼いたほうが砕きやすい。
ということが分ったので、そのとおりに進めました。
それではスタート!!
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これで牡蠣20個分の殻です。
う〜ん、全部を使うのは無理かな。
と早くも、真剣な肥料作りからお遊びの域に移行(笑)

結局8枚(4個分)をお鍋にいれて、
塩抜きの目的でぐつぐつと15分くらい。水を替えて計2回、茹でました。
焼きの行程はIHの魚焼きグリルでやってみました。
とりあえず、グリル強で15分くらいかな、とタイマーセット。
ものの5分くらいで、パシパシッ!という音がし始めた。
なんかいい感じじゃない?ふんふん〜♪
とか悠長に思ってたら…
パンッ!!って聞こえた。
のぞいてみたらプチ惨事発生!!
さるかに合戦の栗ばりに、
殻の薄いとこがバッチバチとはじけ飛んでいました😱
はじけた殻の破片は、グリルプレートの下にまで容赦なく。
あとでダイソンくんのノズルで吸ってことなきを得ましたが…
あーびっくりした。
もしこれをみてグリルでやるかたはお気をつけ下さいまし。
(ある程度熱くなってきたらアルミホイルをかぶせるとか??)
気を取り直して、殻と破片をグリルから回収。
布の袋があればよかったのですが、
とりあえず近くにあった不織布のバッグに入れてみました。
(スタジオア○スの袋ですがw)
ここからはお庭で。
我が家にあった唯一の金槌は、直径が1センチ足らずのミニ金槌。
息子氏が喜んで叩いてくれましたが…
正直小さすぎて全然戦力にならない(金槌がね)
結局、前日に息子氏が飲んだラムネの瓶をもってきて、側面をつかってガンガンやりました。
1〜2センチくらいの破片になったところでもう限界。
不織布もボロボロよ。やっぱり、ちゃんと砕くなら布のほうがよさそう。
(もうやらないけど)
ということで、こんな感じにフラントイオ君とチプレッシーノちゃんの根元に振りまいてみました。
殻の白い色が眩しいぜ。
量的には牡蠣4個分でちょうどよかったんじゃないでしょうか。(自己満足)
細かいことを言えば、本当は殻は焼かないほうがカルシウム分は多くなるのですが、なにぶん、生牡蠣殻(?)は砕くのが大変です。
そりゃ、牡蠣さんもそう簡単に割れるようでは海の中で生きていけませんものねぇ。
大きな石とかがあれば何とかなるかもしれないんだけれど、うちにはなかったのでその点は妥協しました。
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最後に、オリーブとは関係ないけど、小さい頃、飼っていた鶏のためによく貝殻を砕いてあげてたなー、とか思い出して懐かしかったです。これから、数年かけてじわじわと、オリーブたちのよき栄養となっていってくれることを期待しております!
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