かれこれ10年越しに温めてきたプランがございまして。
それがこちらです。
じゃじゃん!
「オリーブの木を育てて、実を収穫したーい♪」
思い起こせば、あれはまだ東京に住んでた独身の頃…
この本を本屋さんで見つけて…
以来10年、「いつか自分で育てるぞー!」と思い続け、
時々本を開いてはニマニマと野望を燃やしてきたのでっす!
その間、マンションのベランダで、プランター栽培でやろうかなぁと考えたこともありました。
でも、ここのところの猛暑を思いやるにつけ、灼熱のベランダで育てるのは可哀想だし、枯らしてしまいそうだし…と気が引けてしまい、断念。
オリーブの実がなったら、塩漬けかピクルスにして、生ハムといっしょにつまみたいなぁ。。
というような妄想だけは、どんどん膨らんでいたのですけれど。
そして昨年です。
引っ越しをしたことにより、ついに念願のお庭、目の前に現る!
おっし!オリーブ計画始動です!!
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ということで、昨年末ですが、
品種は迷いに迷ったあげく、実つきの良さよりイタリア原産であることを優先し(ミーハーw)
王道中の王道であるフラントイオ君と、樹形のすらりと美しいチプレッシーノちゃんを、無事我が家にお迎えいたしました。
(オリーブは自家受粉しにくいので、実を望むなら、2品種以上を一緒に植えてあげることが大事なんですよね。)
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こちら、フラントイオ君でございます。 まだ小ぶりながら、すでにたくましさが感じられる枝振り! |
植えてから約1ヶ月たちましたが、冬空の下、じっと寒さに耐えてくれています。
自分で選んだ苗木だから愛着はひとしお。
がんばれ〜、もうすぐ暖かくなるからねー。
大きくなるんだぞー。
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ところで、根元には腐葉土をたっぷり盛ってあるのですが、はて、肥料はどうするかな?
(↑とくにあげなくても良いよ、大きくなりすぎるよ。困るでしょ、と外構屋さんにはアドバイスもらったのですが。。ほんまに放置でええの???)
と、若干心配になっていたそんなおり、年始の我が家の食卓に
厚岸の生ガキがやってまいりました。
やったー、でもノロ怖い、でも美味しいものには抗えない〜><!
と、悶絶していたところ、「厚岸の牡蠣は絶対大丈夫だ!」という夫の鶴の一声。
(ノロは汚れたお水を吸っている牡蠣からでるけど、厚岸では水の管理をめっちゃちゃんとやってるから、ということだそうです。なるほど)
けっきょく、生、グリル、アヒージョと牡蠣ざんまいさせていただきました。
は〜、美味しかった!
ん?何の話やっけ、ってなってませんか?
大丈夫です。
牡蠣の話でオッケーです(笑)
というのも、牡蠣を食べ終えたとき、目の前に山盛りになったものを見て脳裏に浮かんだのは、イタリアのある光景。
これは…
もしや…
うん、そうだ、あれだ!
やるしかないでしょ!
ということで、そんな私の単純思考(笑)、いったいなにを思いついたのか、
勘の良いかたならもうお分かりかと思いますが、
長くなりそうなのでこの話は(2)に続きます。
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