9月になって、ほんのり涼しさを感じる瞬間が増えました。
お庭のバジルが伸び放題で花咲かせてしまったので、摘み取ってきて飾ってみました。
いい香り〜。バジルってミントのような香りも混じっていて、気持ちがスッキリします。
最近アーティチョークの話題ばかり書いて(って言いながら、まだまだ話は完結していないのだけれど)イタリアの本の話が書けていなかったので、今日はバジルの香りに誘われて、以前読んだ本の中から、超人気作家Marco Mlvaldi(マルコ・マルヴァルディ)の「Odore di chiuso(密室の香り)」を ご紹介します。
(いきなりの宣伝なのですが、この本を訳したくて書いたレジュメがあります。もしブログを読んで興味を持っていただける出版関係の方がいらっしゃったら…ご連絡ください!!!!)