ページ

2020-02-24

こんなの見つけちゃいました(2)グルテンフリーパスタ

お久しぶりの投稿です。
年末からこのかた、読みたい本が多すぎて、ブログを書く気持ちのゆとりがありませんでした。(なんとポジティブな言い訳!笑)

あれこれ書きたいネタはありつつ…
とりあえず、今年第一弾は「こんなの見つけちゃいましたシリーズ」から!



グルテンフリーのフジッリです♪
京都駅地下にあるジュピターさん(HPはこちら)で買ってきました。

イタリア・トリノにある「Castagno Bruno(カスターニョブルーノ)」というメーカーの商品で(HP)
輸入者はMIE PROJECT (HP)となっています。どちらも初めて聞く名前でしたが、有機食品を扱うメーカーと商社さんです。はー、知らんことまだまだいっぱいあるなぁ!



(調べたらネットだとアマゾンなんかにも売ってますね)

さて、ひとことでグルテンフリーといっても、その原料は実に様々です。
麺類の場合は、米粉やそば粉がメジャーかなと思いますが
こちらの商品はお豆でできています。
 赤(赤レンズ豆)
 黄(ひよこ豆)
 緑(グリンピース)
と三色揃ってかわいい❤️



 1袋600円くらいするので最初は赤だけ買ったのですが
やっぱり気になって、残り2色もあとから追加購入しました。

気になるお味については…
お豆 the omame!!
豆好きにはたまらない、とにかくお豆そのものの味がします。
食感も、ちょっともっさりした感じがこれまたオ・マ・メ!
どう調理するか迷ったので、3色一緒に茹でました。


茹でると色はだいぶ地味になります。



1回目はブロッコリーのソース(オイルたっぷりめ)で和えてみました。



感想:うん、マメだな。ちょっと口がパサつくけど豆やと思えば、全くおかしくない。
(でもそれって、わざわざフジッリの形状にしている意味…爆)

そこで2回目は、パサつきのことを考えて菜の花のスープに入れて煮込みました。

しまった、お鍋の写真しかない…

感想:やはりマメだな、これはフジッリの形をした豆だ!豆を切らしている時の代用として使えるぞ…
(とそこまで考えて、なんかおかしいことに気づく)

軽くディスっているように聞こえるかもしれませんが、私は豆好きなので、このパスタはすごく好きなのです。しかも、米粉のパスタにありがちな、茹ですぎるととろける、という現象もあまりないようにかんじました。
ただ、豆味のスープは豆で作れば良いわけでして、やはり、グルテンフリーのパスタに求める究極の味は結局のところ「いかにデュラムセモリナ粉のパスタに近いか」っていうところになってくるんですかねぇ…


って、おっとっと。
そういえば、なぜいきなりグルテンフリーの話題??
ということを書き忘れていました。

実は我が家には小麦&乳アレルギーちゃんがいるのです。
思い起こせば生まれてすぐから肌荒れがひどくて、私も母乳のための食事制限をしたりしました。
離乳食が始まってからは、とにかく食品表示との格闘です。
毎日のことで大変だけど、「ああこれは食べられるね!」っていうリストが増えてく喜びもあって、いろんな既成のアレルギー食に手を出してみたこの一年でした。
米粉のパンとかうどんとか、イオンに行けば揃うとわかって、これまでなんとなく敬遠していた大手流通を見直したりもしました。
ただ、忙しい時とかすんごい助かるけど、こういったものはやはりお値段が最低でも小麦商品の3〜4倍します。
2歳になって食べる量も増えてきたし、そろそろ自分で作るフェーズに入ったな、って思う最近の私なのです。

そして、ようやくここで今日のタイトルの「グルテンフリーパスタ」に話は戻りますが
2歳にもなると、みんなと同じものがすごーく食べたくなってきます。
普段から「これ、◯ちゃんたべてダイジョブのね」とか泣けること言ってくるので、なんとか家族みんなでおんなじ食事を取れるようにと、日々考えて作っているのですが…
パスタはまだ、(小麦の美味しさを知ってしまっている大人にも)納得のいく代替え品が見つかっていなくて…
それであれこれ試している、というわけです。
美味しいのないかなぁ。やはり作るしか!?
 
なんだかこの話題については長くなりそうなので、またタイトル改めて、続けます!




0 件のコメント:

コメントを投稿

最新の投稿

『命をつないだ路面電車』

暑い時期になりました、若いみなさんは夏休みですね、いかがお過ごしでしょうか。 戦争について考えることの多い夏、じっくり読んでいただきたい本が出ました。 関口英子先生との共訳で、小学館さんから発売中です。 ======================= 📚 『命をつないだ路面電車...